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鉄道やバスで銭湯・温泉へ行くための雑記帖
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  • 営業9:30~22:00/水曜日定休
  • 大人390円/共通回数券○
  • JR函館本線「余市」から徒歩15分。駅前の道(国道229号線)をひたすら道なりに進む。ニッカの工場を過ぎて余市川を渡ると,左側にスペースシャトルののっかった赤い建物が見えてくる。
  • 余市郡余市町入舟町322
  • ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)/源泉温度42.5度
  • バイブラ・ジェット・サウナ(乾)・水風呂・水枕・温泉・露天風呂・薬湯

名称からは第3セクターの日帰り温泉施設をイメージさせるが,実はごくごく普通の街中にある温泉銭湯である(店主が宇宙飛行士・毛利衛さんの親戚?)。浴室は左手手前から薬湯・バイブラ・主浴槽と並び,奥にはサウナ室・水風呂・露天風呂の入口がある。薬湯(この日はブルーベリー湯)は2人用でジェットと水枕付き。主浴槽はかなり深めで,そのためかバイブラのところには(深くないという意味だろう)「子ども風呂」という案内書きがある。サウナは8人程が入れるやや大きめのもので,温度は90℃弱。少し汗臭さが気になったが,タオルは敷いてあるし,テレビも設置するなど頑張っている。露天風呂は2人用。壁で囲まれ窮屈ではあるが,頭上がぶどう棚になっているのは面白い。なお温泉はバイブラ・主浴槽・露天風呂に注がれているが,これといった肌触りは無く,見た目にもわずかに湯の花で霞んではいる程度。温泉の面だけで見ると面白みにかける気がする。中央の島にあるカランのシャワーは湯量が少ないので,どうしても使いたい場合は左壁際のカランを利用すると良いかも。(2006/08/08撮影・入浴)

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furohige
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