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- 24時間営業
- 大人500円(6:00~翌6:00)
- JR室蘭本線「虎杖浜」より徒歩9分。駅前の通りを歩き,国道36号線を左折する。左手。
- 白老郡白老町字虎杖浜40
- ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)/泉温48.1度
- 温泉
建物は少し古びた感じだが,浴室自体はかなりきれいに整えられている。設備は4人も入ればいっぱいの主浴槽にカラン5つといたってシンプル。「アヨロ温泉」と同じ,少し黄みがかった無色無臭の湯で,身体がふうわりと包み込まれていくようで心地良い。塩素無しの完全かけ流しだが,湯温調整のために湯量が絞っているためオーバーフローはほとんど無し。またカランにも温泉が通してあり,身体を洗っただけでも肌はツルツルに。ボディソープとリンスインシャンプー備え付けあり。2階が食堂を兼ねた広めの休憩室になっているが,昼下がりに訪れたためか無人。毛布の有料貸し出しもあり,朝6時までの簡易宿泊所と考えれば安いが,単純に入浴施設と見てしまうと料金500円はやや高め。(2007/03/26入浴・撮影)
- 営業14:00~22:00(土日祝日は12:00から)/水曜日定休
- 大人390円(再入浴可)/共通回数券○
- JR函館本線「江別」より徒歩6分。駅前から数えて2本目の右に入る通り(小さく「平和通」というアーケードあり)へ。左手。
- 江別市3条3丁目
- ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
- バイブラ・サウナ(乾・湿)・水風呂・温泉・薬湯・露天
浴室に入ると右側手前から主浴槽・バイブラ(3人)・水風呂(2人)が並ぶ。温泉なのは主浴槽のみで,ツルツル感のある茶褐色の湯は肌触りもよく,また温まる。奥には乾式サウナ(4人・108度)と湿式サウナ(5人・50度)がある。敷タオルなどは無いが,そのかわりに個人用のマット(風呂マットを切ったもの)が用意されている。露天風呂(薬湯)へはらせん階段で2階に上がる。露天と言っても三方を壁に囲まれているため,解放感はほとんど無いが,休憩用のイスである程度涼むことができる。全体的に手狭ななか,いろいろ詰め込んで頑張っている感じで,結構賑わっていた。なお2階の無料休憩室(禁煙♪)には近くの寿司屋・焼鳥屋への直通インターホンがあり,ここから直接出前が取ることができる。ちなみに屋号の読みは「まつつるゆ」。(2006/08/19入浴・撮影)
- 冬期(11月1日~3月31日)10:00~19:00(受付終了18:30)
- 大人300円
- JR室蘭本線「白老」から徒歩10分。駅を出たら左手にある弧線橋を渡り,未舗装の道を右方向へ進んでいく。ポロトコタン前の十字路を左へ入り,ポロト湖の方向へ。白老駅には普通列車とL特急〔すずらん〕のみが停車する。
- 白老郡白老町若草町2-2-4
- 単純温泉(中性低張性高温泉)/源泉49.3度/腐食質11.1%
- 温泉
もともとホテルだったところの温泉部分だけが残って営業している。料金の安さもあってか,地元の銭湯代わりといったところ。設備は主浴槽とカランのみと至ってシンプル。湯は白老温泉ホテルと同じくコーヒーのような茶褐色で,ヌルツル感も強く大変よく温まる。湯は浴槽からあまり溢れていなかったが,受付のおじさんに伺ったところ,温度調整のために湯を絞っているだけで,ちゃんとしたかけ流しとのこと。またカランにも温泉を引いてあるのは嬉しい。しかしせっかくポロト湖畔という良いロケーションなのに,湖面側が全て擦りガラスで眺望がほとんど利かないのは何かもったいない気もする。(2004/11/15入浴・撮影)
- 営業7:30~23:00(受付22:30まで)/年中無休
- 大人500円
- JR室蘭本線「白老」から徒歩10分。駅を出たら前の通り左へひたすら進む。左手。普通列車とL特急〔すずらん〕のみ停車。
- 白老郡白老町日の出町1-3-15
- 含食塩重曹-イオウ泉(緊張性低張高温泉)/源泉51度
- サウナ(乾)・水風呂・温泉・露天
何と言ってもコーヒーのように真っ黒な湯が特徴。主浴槽は入ってすぐ手前の岩風呂と少し奥のタイル風呂の2つで,岩風呂の方が少し熱め。どちらにしてもヌルツル感は強い。またカランにも源泉がひかれているのは嬉しい。露天風呂は周りを囲っているので眺望は利かないが,湯温が低めでダラリと入るにはちょうどいいし,すぐ裏を走る室蘭本線の列車の走行音はいいアクセントになる(という人もいると思う)。ただスピーカから流れる演歌はちと邪魔かも。サウナもあるが設備が古めで,若干匂いも気になった。温泉だけで十分勝負できるんじゃないかしらと。(2004/03/01入浴・撮影)
- 営業10:00~22:00(第1月曜のみ17:00から)/年中無休
- 大人500円
- JR函館本線「江部乙」から徒歩3分。駅前の通りを左へ行くとすぐ。
- 空知中央バス「西11丁目」から徒歩5分。滝川ターミナルから雨竜経由深川ターミナルゆきのバスで24分。バス停から踏切方向に向かい,線路沿いの道を江部乙駅方向へ進む。
- 空知中央バス「江部乙中央通」から徒歩10分…だそうな(えべおつ温泉のサイトより・もうちょっとかかりそうな気もするが)。滝川ターミナルから音江経由深川ターミナルゆきのバスで22分。
- 滝川市江部乙町西
- 単純温泉(中性低張性低温泉)/源泉30.3度/湧出量毎分400l(自噴)
- ホディシャンプー・リンスインシャンプーの備え付けあり
- バイブラ・ジェット・電気風呂・サウナ(乾)・水風呂・温泉
ホテルを謳ってはいるが,浴室自体は温泉銭湯そのもので飾りッ気もほとんど無い。浴槽は主浴槽・高温槽のほか,気泡風呂(電気風呂併設)・超音波風呂・白湯・冷鉱泉と種類が多いのだが,そのぶん洗い場まわりが手狭に感じる。温泉には若干の濁りがあり鉄分臭いが,飲んでみるとほのかにエグさを感じる程度。源泉の温度が温度だけに当然沸かしているのだろうが,豊富な湧出量により非循環・かけ流しとのこと。カランにも温泉を通しているようだ。サウナも狭いながら設置されており,熱った身体を冷鉱泉で冷ますのもいい。アクセスはJRとバスを組み合わせることでそれなりになる。便数はバスの方が多いものの,普通列車さえあればJRの方が安くて速い。(2004/12/01入浴・撮影)